今月は我が家の梅です。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
今、日本は人口減少に転じていて、特に若い世代の人数が少なく、若者に負担が多くあると言われています。
最近の医療というと、介護や在宅など特に高齢者のために尽くすというイメージがありますが、これからの日本の宝である子供や若者、子育て世帯にどのように貢献できるかがこれからの我々大人の役割でしょう。
今現在でも、「学校薬剤師の学校での薬物乱用防止の授業」や、「禁煙運動」など行われてはいます。
しかしながら、薬局というと、病院と対になって、高齢者のたまり場というイメージがありますが、若い人たちのためにもっと何かできないかと考えずにはいられません。
最後に、正直な話、高齢者相手に色々した方が儲かるのですが、儲からずともこれからの日本のために若い人たちに貢献したい。
これからの薬局、薬剤師の課題のひとつであると考えます。
薬剤師 頼實 雅之
今月は公園のススキです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
今年の花粉は例年よりも早く、そして大量に飛散されるとテレビなどで報道されています。
例年の薬局では、「ぜひ処方箋をお持ちください。」というところですが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、また、種類にもよりますが、アレルギーの薬がなかなか全国の薬局に入ってきません。 これは、医薬品の流通が滞っているせいで、あと1〜2年は続くかもと言われています。
そこで、一つの選択肢として、薬局やドラッグストアで市販の抗アレルギー剤を購入することが考えられます。購入の際には薬剤師に、罹っている病気や、服用している薬などについて伝えて、説明をきちんと聞きましょう。お薬手帳を持参することも大切です。
最後に、これは一つの選択肢であるだけで、もちろん病院の先生に診てもらう方が納得できて安心という方や、かかりつけの先生に診てもらいたい、その他の事情のある方などは、ぜひ病院を受診してください。
薬剤師 頼實 雅之
今月は久しぶりに購入したブーケです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
今回は最近、私が緊急搬送されたときの体験をレポートさせていただきます。
その日はいつもよりも多く飲酒していました。 地下鉄の駅のエスカレーターで転落して救急車で大阪赤十字病院に緊急搬送となりました。 後頭部に大きなたんこぶができているのが一番のケガで、あとは全身に擦り傷がありました。その日はケガの処置をしてもらい、CT検査を受けて異常なしということで、家族の車で帰宅しました。 1週間後、近くの脳神経外科に受診し、MRI検査を受けて、とりあえず終了でした。 脳神経科の先生話が、「頭を打って最初は出血などを確認するためにCT検査が適しています。また、その後に脳の中にだんだん出血で血の塊ができてないかを知るために1〜2週間後に脳に異常がないかをMRIで確認するのです。」と丁寧に説明してくれました。
最後に救急隊員の方や医師・看護師・技師の方の献身的な処置により大事には至りませんでした。ありがとうございました。
薬剤師 頼實 雅之
今月は近くの公園で撮った、雨の日の夜の花壇です。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
早いもので今年も後少しです。この年末年始を快適に乗り切って頂くための情報としては、とにかく年末ぎりぎりに医療機関に受診せずに、早めに受診することです。
なぜかと言いますと、ニュースでたびたび取り上げられていますとおり、医薬品の供給が全国的に滞っています。年末ぎりぎりに病院に罹って、いつもの薬局が閉まっているので違う薬局でもらおうということが難しくなっています。
特に入荷しにくいのが、解熱鎮痛剤や咳止め・去痰薬、漢方薬です。
最後に、薬もきちんと常備して良いお正月をおむかえください。
薬剤師 頼實 雅之
今月はローズマリーです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
現在、健康保険証がマイナンバーカードに変わるという方向に向かっています。
最後に、これは素晴らしいシステムです。
ただ、実際に運営するとなると、病院・薬局の待合室で膨大な時間がかからないかという心配もあるのも事実です。
個人的には、
@もっとマイナンバーカードは怖くないことを強くアピール
Aマイナンバーカードが無いと相続や免許の取得、銀行口座開設や入学・就職に必須にすることにより身近なものにする
Bスマートフォンと連動させてスマホをかざすだけという感じのシステムにすること
が必要であったのでは・・・と思ってしまいます。言うのは簡単なんですけどね。
薬剤師 頼實 雅之
今月はオリーブの実です。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
令和5年の1月から電子処方箋の制度がスタートします。
それに先立ち、オンライン資格確認等システムの導入を順次進めています。 現在、マイナンバーカードが保険証の代わりになり、その中に治療中の医薬品情報や健康診断データなどが格納されていますが、次は処方箋自体が格納されていくことになります。新しいものが好きな人には朗報かも知れませんね。
最後に、制度導入までバタバタと手探りなところもありますが、国民の利便性向上のためガンバリマス。
薬剤師 頼實 雅之