今月はカタリナという黄色いバラです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
先日、日本薬剤師会より、「若者の薬物依存が問題となっていて、その中でも市販の薬の濫用がけっこうな割合を占めているので、薬局からも国民の皆さんに注意を促してください」。と連絡がありました。
その内容は、
1 現在、対象成分は6種類あり、風邪薬・咳止め・痛み止めなどがメーンになります。
2 市販薬の購入者が高校生以下の場合、氏名・年齢の確認をしてください。
3 対象市販薬の販売は1個までとしてください。
4 複数個購入希望の人には理由を聞いてください。
5 その他
といった感じです。
最後に、このように、薬剤師は医療のみならず、地域の科学者として結構国民のために地道に頑張ってるなあと思います。全国の薬剤師が互いに協力して一致団結して、頑張れ、我々薬剤師!!
薬剤師 頼實 雅之
今月はコワニーです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
先日、2回目の緊急事態宣言が大阪府にも政府より発令されました。前回の1回目に比べると、人の往来は多いような感じがします。
今後、益々、緩やかに進んでいくであろうと思っていたあらゆるIT化の波が急激に押し寄せていることを肌で実感しています。
病院に行かずに電話受診で診察してもらい、近所の薬局でそのまま薬を取りに行くなどの対応が現在なされています。これは、本来オンライン診療やオンライン服薬指導などのゆっくり社会が経験を重ねながら進むであろうと思われていた事項です。
将来は、5G技術が進み、オンライン診療が当たり前になり、かなりの患者が病院には直接来院せずに診察を受けるという日常が来るのかもしれません。
また、現在、軽い症状でも病院に行っていた現状が、軽い症状ならドラッグストアに行って相談して、そこで病院を勧められたら行くという風に変わっていくかもしれません。
我々薬剤師に今後求められる技術としては、健康情報の発信(コロナ対策情報など)、オンライン対応力と判断して繋ぐトリアージの技術と薬全般の知識もろもろ・・・これって、大昔にあった小さな町の薬局の薬剤師さんそのものなのでは?と思う今日この頃です。
最後に、今回はなんか取り留めもなくなく書いてしまいましたが、コロナ収束を切に願うばかりです。
薬剤師 頼實 雅之
今月はトルコキキョウです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
最近、新しく開発されて発売される薬に変化があります。
それは、何かから小さな化合物を見つけてきて化学合成するという従来の「低分子医薬品」から、「抗体医薬品」「核酸医薬品」「細胞治療・再生医薬品」に替わってきています。 イメージ的には、従来からの「低分子医薬品」は万人に使えて安価、「抗体医薬品」「核酸医薬品」「細胞治療・再生医薬品」は一部の疾患で必要としている人にピンポイントで使用されて高価といった感じです。
薬を作る創薬の世界も日進月歩です。そのうち、SF映画でも観た、体にナノマシーンを入れて治療するなんて時代もすぐそこかもしれません。
最後に、最近のIT化の話題としては、保険証のマイナンバーカードとの統合です。さあ、みんなで時代の変化に備えましょう。
薬剤師 頼實 雅之
今月は蓮台です。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
連日コロナの話題でいっぱいですが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。今回はコロナ対策のおさらいです。
■感染リスクが高まる「5つの場面」
場面1 飲酒を伴う懇親会等
場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
場面3 マスクなしでの会話
場面4 狭い空間での共同生活
場面5 居場所の切り替わり
■冬の会食のコロナ対策
「マスクの着用」「3密の回避」「手洗い・消毒」などの基本的な感染症対策に加えて、会話の際にはマスクを着用して「静かなマスク会食」をしましょう。
最後に、最近のコロナの拡大を目にしてると、私個人的には、今回は忘年会、新年会はやめておいた方が良いのではと思います。
薬剤師 頼實 雅之
今月は変わった色のカーネーションです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
最近、俳優や女優さんが自殺するという悲しいニュースと、それに釣られて若者が自殺しやすくなっているというニュースがありました。
厚生労働省のホームページに「生きづらさを感じている方々へ」という文面で、
■生活でお困りの方は、お住いの自治体の相談窓口に連絡してください。
■生きていることさえつらい、しんどいという方は、「こころの健康相談統一ダイヤル」や「自殺対策のSNS相談」などに相談してください。
と掲載されています。
ウィズコロナの時代、周りの家族や友人、職場の同僚など身近な人がいないなど気軽に相談する相手がいない場合は、見ず知らずの人に相談するのは恥ずかしいとか思わず、しんどく感じている方は一度試してみてはいかがでしょうか?
最後に、地域によって相談の連絡先が違いますので、詳細は厚生労働省ホームページを見てみてください。
薬剤師 頼實 雅之
今月はデルフィニュームです。
今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。
先日、NHKから、BS放送(NHK衛星放送)を観ている人は追加でお金を払いましょうという確認のお知らせが来ました。私と母宛に2通来ました。(我が家は2軒とも地上波放送のみを観ているので受信料を毎年払っています。)
BS放送の無料開放のお知らせではなくです。この国民が困っている時期に国がすることかなと切なくなりました。
今度、新しくできたデジタル庁が本格始動した折には、役所システムの改革のみならず、コロナ渦の国民を豊かに元気にするために何かやってくださると期待しております。
最後に、ウィズコロナの時代、どうかNHK様、全ての番組プログラムくらいは無料でドーンと国民に開放するくらいの気前の良さを持ってくださいませませ。
今回は疲れているのか独り言ばかりでした。
薬剤師 頼實 雅之