♪ドレミ薬局♪

ドレミ薬局からのお知らせ
2020年4月〜2020年9月



2020年9月

ホオズキ

今月はホオズキです。


今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

最近は薬剤師の卵が定期的に薬局に研修に来ます。

薬剤師になるためには6年間大学で学びます。学生は5回生に病院と薬局で実習のために外に出てきます。(私の様なおじさんの頃は4年間で卒業でしたが。)

私がパソコンに出会ったのは、小学校の頃に歳の離れた姉が購入したPC98シリーズという計算機みたいなパソコンでした。その後、大学の卒業論文用にウインドウズ95(世界で初めてのウインドウズ)だったか、パソコンを買ってもらい、試行錯誤で動かしてみたものです。

これから、医療分野ではIT化がどんどん進むでしょう。
テレビ電話での病院受診や、テレビ電話での薬の説明、保険証のマイナンバーカード化はもうすぐそこに来ています。
今後は処方箋の電子化や薬の自動配送など、そんなことも考えられます。

最後に、スマホが4Gから5Gになると、データ通信量が10倍になるそうです。
私も若い人たちに付いて行けるようにアップデートしたい今日この頃です。

薬剤師   頼實 雅之

2020年8月

ひまわり今月は薬局の隣にできた新しい花屋さんのケイトウです。
(今までお世話になっていた花屋さんは統合閉店してしまいました。花や植物のことを色々教えていただいていたのですが残念です)

今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

今回は、ウイズコロナの時代の過ごし方を考えていきたいと思います。

コロナ前と後で個人的に変わった点は、テレビをインターネットに繋げたということです。私の様な40代のおじさんにとって、テレビは地上波でしょうという考えが染みついていました。
しかし、コロナの影響で外出もできず、家に閉じこもっていると、テレビも飽きてきます。そこで、テレビをネットに繋げてみました。

最初は、お金とかかかったら嫌だなと思っていました。すると、案外、無料お試し期間を多くのアプリは設けていて、映画やドラマなど全てではありませんが、楽しめます。(hulu・U−NEXT・dTVなど)
気に入ったアプリに課金するも良し、地上波派に戻るも良しです。

最後に、ウイズコロナの時代だからこそ息抜きは大事です。
そんなのんきなことをしている暇は無いと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、心の健康のための一つの手段として参考になれば幸いです。

薬剤師   頼實 雅之

2020年7月

ひまわり

今月は少し変わった明るいひまわりです。



今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

最近では、新型コロナウイルスとどううまく付き合っていくかと言われています。

そこで、私の母の入っている老人ホームの例をご紹介します。 2月以降、新型コロナウイルスの影響で、全面面談中止になっていました。 先月から、オンライン面談が開始され、早速始めてみました。 オンライン面談は@LINEビデオ通話Aフェイスタイム(アップル)で行うことが可能です。
繋ぐのは、母(施設)と私(自宅)と姉(海外)の3か所です。 最初はフェイスタイムで繋いだのですが、画像の不具合がありました。そので、LINEに切り替えると、スムーズに通話ができました。
4ヵ月ぶりに会った母は少しふっくらしていました。持病があるので、外の世界のことはあまり分かっていないのですが、元気そうでホッとしました。母も孫に久しぶりに会えてうれしそうでした。

施設の方の負担になるのも申し訳ないので、月に1回くらいにオンライン面談ができたらなと思っています。

そんな環境の変わる中、新型コロナでストレスにならないように、と心配してくれる先生がありがたいと思いました。(そんな先生だからこそ人気なのだとは思いますが)

最後に、「そんぽの家」の皆様にはいつも感謝しております。ありがとうございます。
私の経験が同じ境遇の皆様の何かヒントになればと思います。

薬剤師   頼實 雅之

2020年6月

デルフィニューム

今月はデルフィニュームです。



今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

連日、新型コロナウイルス関連のニュースばかりで疲れてきますね。

先日、緊急事態宣言も解けたので、とても久しぶりに、かかりつけの内科にようやく行ってきました。
(新型コロナ対策で休日も外出を控えていたためか、体重も増えていたので、次回血液検査となりましたが。)

人気の医院なので、いつもは人でごった返しているのですが、今日はすごく患者さんが少なく(少ないといっても、普段は2時間待ちとかなので、普通の一般的な街の医院くらいは患者はいた)、 急な、もしくは継続治療の必要に迫られている患者さんばかりの印象がありました。また、先生もじっくりと診察されている様子でした。

そんな環境の変わる中、新型コロナでストレスにならないように、と心配してくれる先生がありがたいと思いました。(そんな先生だからこそ人気なのだとは思いますが)

最後に、我々も、公私を含めて医療機関に負担をかけてはいけないなと思う今日この頃です

薬剤師   頼實 雅之

2020年5月

スプレーマム

今月は変わった色のスプレーマムです。



今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

連日、新型コロナウイルス関連のニュースばかりで疲れてきますね。

このごろ、薬局で新型コロナウイルス対策として増えてきたのが電話受診の患者さんです。病院に行かずに電話で受診をして、その後処方箋を病院からFAXで薬局に送ってもらい、患者さんが薬局で薬を受け取る。(本物の処方箋は後に病院から薬局に郵送される)というものです。
基礎疾患があり、絶対に薬が必要な方にはとてもいい仕組みですし、人との接触を抑えられるので、病院にとってもいい取り組みだと思います。

最後に、軽い病気のときは病院にすぐに行くのではなく、市販薬(OTC)を薬局やドラッグストアで購入するのが医療崩壊を防ぐ我々国民の協力できる手段の一つです。

薬剤師   頼實 雅之

2020年4月

卒業式のお花
今月は卒業式のお花です。
コロナウイルスのせいで、短時間、少人数、換気など体制を整えて行われたそうです。


今月も地域の皆さんに役立つ、健康サポート情報をお送りします。

今年の4月は診療報酬改定がありました。

薬局をご利用の患者さんにとってお得な情報としては、前回同様、お薬手帳を持参されるのが得です。あと、色々な薬局を利用するより一つの薬局にまとめて使用する方が得です。 あと、吸入薬や糖尿病薬や残薬(薬の飲み忘れ)や在宅医療など、医師などと連携して薬の視点から皆さんのサポートができるようになります。
どんなことでも薬局の店頭でご質問・ご相談ください。 (詳細は薬局ごとに違う場合がありますので、かかりつけの薬局でお尋ねください)

最後に、新型コロナウイルスの報道が連日報じられています。みなさんもお気をつけください。
詳しくは厚生労働省ホームページを参照ください。

薬剤師   頼實 雅之