♪ドレミ薬局♪

ドレミ薬局からのお知らせ
2018年10月〜2019年3月



2019年03月

ラナンキュラス

今月は、ラナンキュラスです。


現在、調剤薬局は全国に溢れていて、コンビニエンスストアの件数よりも多いと言われています。
今後、調剤薬局は単に薬を調剤(販売)するだけの場所ではなく、社会に貢献できる機能が国民にわかるように2つに再編される動きがあります。

■ 高度な医療に対応できる薬局(抗がん剤のスペシャリストなど)
■ 地域に根差す薬局(在宅医療など)

最後に、我々調剤薬局も世の中の変化に合わせて進化しないといけないのです。

薬剤師   頼實 雅之

2019年02月

ヒペリカム

今月は、ヒペリカムです。


今年も去年並みに流行しているインフルエンザですが、みなさんは大丈夫でしょうか?
今年はインフルエンザの治療薬の中でも新しい飲み薬の「ゾフルーザ」が人気です。1回飲めばそれで終わりなのでとても便利です。

タミフル(飲み薬)  : 1日2回 5日間服用
イナビル(吸入薬)  : 単回使用
ゾフルーザ(飲み薬) : 単回服用

現在、インフルエンザ治療薬には主なものが3種類あります。
吐き気がある方には飲み薬よりも吸入薬、飲み忘れる方には単回使用の物、新薬に抵抗のある方には昔からある商品など、それぞれの商品に強みと弱みがありますので、その方に合った薬を医師が選択してくれます。

最後に、うがい・手洗い・マスク・できるだけ人混みに出ないなど、予防も大切です。

薬剤師   頼實 雅之

2019年01月

フエゴダーク

今月は、マムの一種のフエゴダークです。


最近、医薬品卸さんが、薬の紹介宣伝だけでなく、健康に特化した食品の宣伝に力を入れている様な気がします。世の中のニーズなのかも知れませんが。
チョコレート、ナッツ、梅干し、出汁、などなど。
特に最近目にする機会が多いのが、栄養や水分摂取の補助になるドリンクやゼリーです。老人の方用に流行っているのでしょう。

特に、栄養補助剤は医薬品の世界にもあるのですが、味はかなり甘いミルク・イチゴ・コーヒーと種類が3種から5種ほどに限られていて、基本は同じ様な味なので飽きてしまうかもしれません。
市販の物では、甘いシリーズとヨーグルト風味シリーズなど飽きが来ない様に工夫されています。

最後に、食事は楽しみの一つなので、この分野はこれから益々拡大していくのではと思います。

薬剤師   頼實 雅之

2018年12月

バンダ

今月は、バンダです。


先日、知り合いのご夫婦にお会いしたときのことです。
私より一回り以上年配の上品なご夫婦で、食事をご一緒させて頂いていました。
「確か、薬剤師さんだったよね。この前、シップにかぶれて大変だったんだよ。ちょっと待ってね。」と言い、慣れた手つきでスマートフォンから電子版のおくすり手帳を起動させて見せてくれました。
ご夫婦でそれぞれ電子版おくすり手帳を利用しているとのことでした。 薬局の店頭でもじわじわと電子版おくすり手帳を利用される方が増えてきているような実感は確かにあります。

最後に、そのうち、処方箋もオンラインの時代がそう遠くないかもしれませんね。

薬剤師   頼實 雅之

2018年11月

ソルゴ

今月は、ソルゴです。


数か月前に、母が食べ物を喉に詰まらせて大変でした。その後、食事を小さく刻む、刻み食に替え、飲み物にはトロミを付けてもらっています。
その後、どうしても摂れる食事量が少なくなり、かなり痩せてきました。
今後はスープ状にした食事に替えてもらう予定ですが、これでも食事がきちんと出来ないとどうなってしまうのか心配です。
胃に穴を開けて胃から直接栄養補給したり、点滴で栄養補給したりしないとダメなのかと考えたりしますが、若い健常人でさえ嫌なものを、認知症と老人性うつを患ってる高齢の母が耐えられるか悩みます。
介護施設にお世話になる時に、施設から、万が一の時の対応を決めておいてくださいと言われていましたが、「そんなのは先の先」と思っていました。

最後に、母の例が同じ境遇の方やそのご家族の参考になれば幸いです。

薬剤師   頼實 雅之

2018年10月

アナベル
今月はアナベルです。
これをドライフラワーにしたものがインスタ映えすると人気だそうです。

先日、自宅のエアコンを買いに行きました。
私が20代の若い頃は、日本メーカーの商品が目白押しで、どれにするかカタログを見比べて何日も迷ったものです。
でも、先日、家電量販店では、パナソニック、三菱、日立、ダイキンしかなく、シャープや東芝、でさえも殆んど並んでいない状態でした。
とても寂しい感じがしました。
頑張れ!!日本!!って感じがしました。

最後に、日立の販売員さんに教えて貰ったのですが、今後はお掃除システムの向上に力を入れて商品開発するそうです。忙しい女性や高齢社会を見据えたものかなと思いました。

薬剤師   頼實 雅之