今月のグラスブーケです。
リンドウです。
最近、母の認知症のために、リバスタッチパッチという薬を使っています。
使う前は、自分の部屋で塞ぎ込みがちでしたが、使用していくうちに、段々と元気になってきました。話の内容が正しいわけでは無いのですが、良く喋るようになり、アクティブになった気がします。
この薬は、シールタイプで、毎日張り替えます。
薬でかぶれるのを防ぐために、出来るだけ同じところに貼らないように気を付けるのですが、忙しい朝などには本人に貼るのを任せるとどうしても同じところに貼ったりしています。そうすると赤くなって、痒い痒いと言っています。
家族が毎日きちんと管理して貼り替える必要がある薬なので、家族も根気が要ります。その点は、飲み薬の方が楽かもしれません。
また、母だけかもしれませんが、何故か腕以外の箇所には貼りたがりません。見えない所などに貼られるのに抵抗があるのかもしれません。
最後に、私の体験が、同じ境遇の方の参考になれば幸いです。
薬剤師 頼實 雅之
今月のグラスブーケです。
白いアジサイです。
最近、前にも増して、歩きスマホや、道端で立ち止まってスマホをのぞき込んでいる人を良く見かけます。それは7月から配信された「ポケモンGO」というスマホゲームの影響かもしれませんね。
今までは、ゲームと言えば、画面の中の世界だけの物でしたが、このゲームは現実の風景の中にゲームのキャラクターが重なって登場し、それを集めていくという物です。運動不足の人には良いかもしれませんね。
但し、心配なのは、真夏に外を歩き回りすぎて熱中症になることです。小まめに水分補給をして、木陰で休憩し、帽子着用で出かけたいものですね。
最後に、世の中の技術が進む度、楽しい面と危険な面が出てきますが、危険な面を学習しつつ、楽しみたいものです。
薬剤師 頼實 雅之
今月のグラスブーケです。
タンチョウというネギ坊主の一種らしく、すごくネギの臭いがします。
一人の患者さんのお薬を全てまとめてお世話する「かかりつけ薬剤師」という制度が始まりました。
この「かかりつけ薬剤師」がいる薬局を「かかりつけ薬局」と言います。
政府はこの10年間ですべての薬局を「かかりつけ薬局」に再編し、さらに20年後までに大病院の前に薬局という考えを改めて、患者さんの家の近くに薬局という考えに変えていく予定だそうです。
団塊の世代が高齢者になる時代を迎え、超高齢化社会を迎える訳ですから、当然の時代の流れなのかも知れません。
最後に、ぜひ、みなさんも自分の「かかりつけ薬剤師」を見つけてください。
薬剤師 頼實 雅之
今月のグラスブーケです。
先日、患者様で、薬が余っているのでと持参してくださった方がいらっしゃいました。
その残薬を整理し、次回の処方箋発行時に病院に残薬があることを伝えて処方日数を調節してもらったところ、患者負担額が大きく下がり、とても喜ばれました。
今年の4月から処方箋にも残薬の確認欄が新設されており、残薬の有効利用は国をあげての取り組みでもあります。
ぜひ、憶えておいてください。
最後に、残薬がある場合は遠慮せずに薬局に相談してみてはいかがでしょう。きっと、相談に乗ってくれるはずです。
薬剤師 頼實 雅之
今月のグラスブーケです。
近年、子供が被害に遭う痛ましい事件が増加しています。
子供を守る標語があるのでご紹介します。
最後に、興味のある方は、警視庁のホームページなどにも動画がありますので、一度チェックしてみてください。
薬剤師 頼實 雅之
今月のグラスブーケです。
平成28年4月から、医療制度の改定がありました。
2年に一度のペースで改定があるのですが、今回の目玉は、「かかりつけ」です。
また、ジェネリック医薬品の使用促進を政府主導でますます勧めています。
さらに、おくすり手帳の利用をますます促進させるような改定でありました。
最後に、国民に関係あるのは、お薬の処方日数や、シップの枚数制限が厳しくなることでしょう。
薬剤師 頼實 雅之