♪ドレミ薬局♪

ドレミ薬局からのお知らせ
2011年10月〜2012年3月



2012年3月

ビオラ

今年も公園にきれいなビオラがあったので撮ってみました。
鉢植えにはない魅力がありますね。


この冬も節電ムードの日本ですが、節電志向のため、エアコンを控えて電気こたつや湯たんぽを利用される方が多いようです。
その影響か、最近、電気こたつや湯たんぽの発火や爆発の事故が増加傾向にあるので正しい使い方をするようにとニュースでも報じられていました。
みなさんも正しい使い方をして十分ご注意ください。

最後に、スタッフ情報では、この冬は腹巻が流行しているそうで、これも省エネに貢献できるので試してみようかなと思っています。

薬剤師   頼實 雅之

2012年2月

ローズマリー

今月はローズマリーです。
大きくなるのが楽しみです。


環境省では、「冬寒いときには着る、過度に暖房器具には頼らない」という原点に立ち返り、暖房時の室温が20℃でも快適に過ごせるライフスタイルを呼びかけているそうです。

このような過剰な暖房を抑制する呼びかけは、地球温暖化の防止や節電の目的があるらしいです。

最後に、冬の寒い日はしょうが湯などがおすすめですよ。

薬剤師   頼實 雅之

2012年1月

シンビジウム

きれいなシンビジウムがあったので撮ってみました。


前回に引き続き、LED電球についてお送りします。
今回は特に「調色・調光」をポイントにLED電球の使い方について簡単にご紹介します。


ポイント1:調色
調色とは光の色を変えることです。
光の色は作業をする勉強部屋や書斎は白い色を、くつろぎの空間・ベッドルームはオレンジの色を使うのが目安です。
また、暑くなる季節にはオレンジの色を白い色に変えるだけで体感温度が1〜2度変わることが分かっているらしく、涼やかな雰囲気になり節電にも貢献できます。但し、リラックスするためにオレンジ色の光も残しておきましょう。

ポイント2:調光
調光とは光の明るさを変えることです。実はLED電球は調光が得意です。
光の明るさは活動的な時間は100%で就寝の時間が近くなれば明るさを抑えてなど、生体リズムにあった使い方をすれば睡眠の質が良くなるなど、家族の健康につながると共に省エネになります。 但し、故障などの原因になりますので、LED電球がご家庭の調光器に対応しているかをしっかりと確認しましょう。


最後に、LED電球の「調色・調光」機能を上手に使って節電・快適生活を手に入れましょう。

薬剤師   頼實 雅之

2011年12月

白のポインセチア

白のポインセチアは最近見かけるようになりましたね。緑色のもこの前見ましたよ。


日本全国で節電ムードですが、その中で「照明」も節電の大きな要因のひとつです。照明を、白熱電球からLED電球に取り替えることによって約7分の1の消費電力に抑え、寿命も20倍以上になり節電とエコに貢献できます。
でも、「LED電球に替えてから違和感や薄暗さがある」という意見のあるのも確かです。そこで、今回は「がっかりしないLED電球選び」を簡単にご紹介します。


ポイント1:口金の大きさ
口金とはソケットの差し込み部分のことで、E26かE17かを確かめましょう。

ポイント2:電球の形
LED電球は色々な形のものがありますので電球器具にぴったり合うかどうか今使っている電球を持って行って選びましょう。

ポイント3:明るさ
LED電球は同じワット(W)数でもメーカーなどによって明るさが違うことがあります。箱に書いてあるルーメン(lm)の数字を見ながら店員さんに相談しながら選びましょう。

ポイント4:光の広がり方
LEDの光は直進するので照らす光の幅が狭いものがあります。
白熱電球から違和感がないものに取り替えるには、全配光もしくは全方向の表示のあるものを選びましょう。

ポイント5:光の色
光には作業に向く白い光と、リラックスしたいときに向くオレンジ色っぽい光がありますが、肌の色に違和感があるような光はお勧めできません。


最後に、一度に家中の電球をLED電球に取り替えると違和感が出てしまうケースがありますので、滞在時間の短い玄関・廊下・トイレ・階段などから少しずつ試し付けをすることをお勧めします。

薬剤師   頼實 雅之

2011年11月

チョコレートコスモス

花屋さんで見つけたチョコレートコスモスです。
なんとチョコレートの香りがします。


今月はおいしい水について簡単にお届けします。
本来、水は無味無臭なものです。 ではなぜ「おいしい」と感じるのでしょうか。それは、雨水が地質層や岩石層で色々なミネラル成分などを溶かし込むからです。さらに、このミネラル成分の量によって硬く感じたり(硬水)、やわらかく感じられます(軟水)

硬水は冷蔵庫で冷やせば、味のクリスタル感が一層強調され、より美味しく感じられます。また、軟水は口の中でやさしく広がり、香りや風味を大切にする日本茶や紅茶に向いています。
おいしい水はその場に応じて違うということですね。
ちなみにペットボトル入りの市販の水には「硬水」「軟水」の記載があります。

最後に、硬水は飲みすぎるとお腹がゆるくなりますのでお気をつけください。

薬剤師   頼實 雅之

2011年10月

きのこ?
今月は近くの公園のきのこ?です。
なにか白と茶色のコントラストが綺麗だったので撮ってしまいました。


お薬にまつわる事故で最近増えているのが、「包装シートのまま誤って薬を飲み込んでしまう事例」です。
包装シートのまま飲んでしまうと、のどや食道などを傷つけ大変危険です。まさかと思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、全国で1970年から25年間でなんと、635件も起こっているのです。
年齢に関係なく、急いでいたり、何かに気をとられていたり、暗かったりして、ついうっかり飲んでしまうことがあるそうです。
うっかり誤飲を防ぐためには、包装シートを1錠ずつ小さく切り離さずに、そのつど、お薬だけを取り出して服用することが大切です。

最後に、最近では製薬会社もあえて包装シートが1錠ずつ簡単に離れないようにされています。

薬剤師   頼實 雅之